地球環境のために

CO2排出量削減に向けた取り組み

再生可能エネルギーの活用

当社では、再生可能エネルギーの活用を推進し、温室効果ガス排出の削減に取り組んでいます。
2020年より使用する購入電力の一部を関西電力株式会社が提供する「再エネECOプラン」により、実質再生可能エネルギー化をいたしました。

太陽光発電設備については2022年5月に導入を行い、発電した電力は全て当社内で自家消費しています。今後も再生可能エネルギーの活用を拡大し、温室効果ガス排出量の削減を推進していきます。

環境にやさしい会社を目指して

ISO14001取得のために活動を始め、認証取得し現在に至るまで、継続的に当社に出入りする "もの" についての状況を把握し、環境にやさしい会社を目指し活動を続けています。
・活動開始以前、紙パッド類の不良は、灯油、電力を使い社内で焼却していましたが、現在は "猫砂" に加工され、再利用されています。
・ウェットナップ製品不良も同様に焼却していましたが、現在は発電所の燃料として再利用されています。
・包装材料も同様に焼却していましたが、RPF(燃料)化、さらに社内分別収集を徹底し再生プラスチックへと再資源化される比率を増やしています。
・社員から発生するゴミは焼却処分もしくは埋立処分をおこなっていましたが、徹底した分別収集の 結果、ほとんどの廃棄物のRDF(燃料)化が出来てきました。
活動を継続し、2023年度のリサイクル率も「99.9%」となります。今後も活動を継続し、リサイクル率「100%」を目指します。

廃棄物量・リサイクル率について

活動を始めた2005年当初は、社内に焼却炉が設置されており生産不良品やその他廃棄物は焼却処理を行っていました。
ISO9001の活動で、生産効率の向上(良品率UP)に取り組み、ISO14001の活動で資源の大切さ、廃棄するものの中には分別することで、再利用できるものが多く存在すること知り、廃棄物について学ぶことで環境にやさしい工場となれることがわかりました。
2023年度でも リサイクル率99.9%と高いリサイクル率を維持しています。今後もリサイクル率100%を目指し、継続的な活動を行います。